新元号 令和のローマ字表記はRかLかその理由
新元号が令和になってローマ字表記はRかLか
ちょっと気になりますよね?
書類の生年月日を書くときに選ぶのが
昭和はS、平成はHになってますけど、
じゃあ、令和は?
どうなのか調べてみました。
令和のローマ字表記はこれ
Reiwaが正解です。
内閣府官房総務課の担当者によると
「国の公文書はヘボン式ローマ字で表記される」
とのことです。
それで、令和はRになるということです。
元号の省略はM・T・S・H・Rで並ぶことになりますね。
ヘボン式ローマ字って何?
ヘボン式ローマ字は1867年に出版された
使われたつづりをもとに修正が加えられて、
ローマ字ひろめ会が1908年に発表したものです。
パスポートにもこのヘボン式ローマ字が採用されています。
ヘボン式ローマ字では注意が必要なローマ字部分があるから
気を付けてくださいね。
し shi ち chi つ tsu ふ fu
じ ji ぢ ji ず zu づ zu
しゃ sha しゅ shu しょ sho
ちゃ cha ちゅ chu ちょ cho
りゃ rya りゅ ryu りょ ryo
じゃ ja じゅ ju じょ jo
このあたりが注意が必要な部分です。
元号が変わると表記も気になりますよね?
他にも硬貨に刻まれる文字も令和が
入ってきます。
記念硬貨ももちろん出ます。
記念硬貨についてはこちらにまとめています。
記念硬貨まではいらないけど、
いつから普通に見られるようになるのかなー。
って気になる人にはこちら
そして、令和の出典となった万葉集についてはこちら