ここから始まる

あなたの知りたいに答えるブログ

ハウスダスト対策 掃除機のかけ方、ハウスダストがたまる意外な場所

ハウスダスト対策をすればアレルギー対策にもなるし、

ウイルスの増殖を防ぐこともできます。

 

正しい掃除機のかけ方、意外な場所の掃除方法を知って

ハウスダスト対策をしましょう。

 

ハウスダスト対策 掃除機のかけ方

ハウスダスト対策で掃除機をかけるなら、

ある簡単なコツで格段にハウスダストが減ります。

 

あなたは掃除機をどうやってかけていますか?

普通に前後に動かしてませんか?

 

それでは、何度も同じところをかけても

効率が悪いんです。

 

効率よくきれいにハウスダストを取るには

手前にゆっくり「ひく」こと。

たったこれだけで段違いにハウスダストがとれます。

 

今売られている掃除機はたいていが

前に進みやすいように吸い込み口が回転します。

 

そこで回転とは逆に手前にゆっくり引くことで

ゴミがよく取れます。

 

目安としては1秒間に20㎝程度。

結構ゆっくりに感じると思います。

 

ですが、これだけで粘着シートをコロコロしなくても

段違いに埃がとれます。

 

また、一方向からでいいので、効率がいいです。

 

粘着シートの方がじゅうたんなどはホコリがとれそうですが、

実は表面しか取れていないので、じゅうたんの奥は

汚れたままなんです。

 

そうすると、人が歩いただけで残っていたホコリが

恐ろしいほどまいあがります。

目には見えないんですけどね。

 

ハウスダストがたまる意外な場所

じゅうたんや畳、フローリングなどは

ハウスダストがたまりやすいし、目にもつきやすいです。

 

みなさん、掃除機掛けをしているのではないかと思います。

 

私も毎日できなくても、さすがに床のホコリは目に付くので、

掃除機をかけたりドライモップをかけたりします。

 

ですが、意外とホコリがたまっているけど

気づきにくい意外な場所があるんです。

 

それが「壁」

壁?って思いましたよね?

 

人が歩くたびに床から舞い上がったホコリ、

空気中にあったホコリは人が動くと外へと動きます。

 

そこで、空気中を移動して壁にあたって、

そこでとどまるんです。

 

ホコリがあると次のホコリも付きやすいので、

さらにホコリがたまる、という悪循環に入ります。

 

壁も時々掃除しましょう。

 

そして、あるものをつけて拭くと、

壁にほこりがつきにくくなります。

 

それがどこの家庭にもたいていある「柔軟剤」

柔軟剤をうすめた液を雑巾につけて壁を拭けば、

ハウスダストがつきにくくなります。

 

静電気が起こりにくいからですかね?

スカートの裏地も柔軟剤を薄めて塗っておけば、

静電気がおこりにくくなります。

その原理でしょう。

 

静電気が起こりにくければ、

ホコリもつきにくくなります。

 

アレルギー対策にハウスダストを除去するなら忘れちゃいけない布団

布団もハウスダストがたまりやすいです。

布の製品だし、パジャマと布団がこすれて、

ハウスダストは発生しやすくなります。

 

そのままにしておくと、寝ている間に

ハウスダストを鼻からどんどん吸ってしまいます。

 

そうなると、アレルギー性鼻炎や喘息など、

アレルギーを起こす可能性が高くなります。

 

すでにアレルギーの家族がいるなら、

しっかり掃除しましょう。

 

布団の掃除のコツは

・寝る前に

・そっとコロコロ

です。

 

寝る前に布団を粘着テープでゆっくり布を引っ張りながら、

ハウスダストをとります。

 

そうすると寝ている間にハウスダスト

吸い続けることがなくなります。

 

アレルギーがある方は寝る前に掃除すると

緩和されるかもしれません。

 

知らないと怖い!!トイレの掃除方法

トイレは狭い空間なので、

掃除機で掃除してしまうと、掃除機からでた

汚れた空気がこもってしまいます。

 

また、掃除をあまりしないとホコリがあることで

大腸菌が増殖します。

 

トイレの雑菌を増やさないためにも

掃除機掛けは今すぐやめましょう。

 

代わりにおススメの方法をテレビで言っていました。

それが「窓用ワイパー」の先に切れ込みをいれて、

窓用ワイパーで床をこするように置くから手前にひくこと。

 

たったこれだけで、一見みえなかったホコリが

つらつらと塊になって引っ付いてするっととれます。

ごっそり取れたら、案外気持ちいいもんです。