造幣局の硬貨販売のお店をなぜミントショップっていうの?ミントセットについて
元号が平成から令和に変わることになって
平成の硬貨セットや令和の硬貨セットが話題になっています。
そこで気になったのが、
「ミントショップ」や「ミントセット」
なんで造幣局がミント?
あなたも気になりました?
私が調べておきました。
これでスッキリ!できますよ^^
造幣局のお店をミントショップというわけ
ミントといえば、「mint」⇒ ハーブのミント
を思い浮かべたのは私だけではないはず…
ハーブのミントと造幣局ってまったくつながらないんですけど…
で、「mint」を検索してみました。
そうしたら、「ハッカ」という意味以外にも、
「造幣局」という意味がありました!!
私が知らなかっただけでした_| ̄|○
いや、きっとあなたも知らなかったはず…
これはプチ自慢できますよ!!
Mintは名詞では植物の「ハッカ(ミント)」以外にも
造幣局、巨額、多大という意味があります。
巨額の金を英訳すると、 a mint of money
となります。
そして、動詞の意味では
鋳造する、造り出す という意味があります。
まさに、お金を造り出すってことですよね。
で、造幣局のお店だから
Mint shop になるわけですね~。
記念硬貨のプルーフセットとミントセットの違いとは?
さて、今回話題になっているのはミントセットですが、
プルーフコインのセットもあります。
新しく発行される硬貨の収集家用の特別刻印版です。
こちらは数を限定して発売されています。
プルーフセットは特殊な技術を用いて
鏡面と深く鮮明な模様をがある貨幣のセットです。
ミントセットは通常の硬貨と年銘板をセットにして
毎年発行されています。
プルーフセットは特別な仕上げが施されているっていうことで
貴重ですね♪
造幣局内のミントショップ
通年販売で
2019/4/1現在では
・平成31年ジャパンコインセット 4月下旬頃から
・平成31年銘記念日貨幣セット 4月下旬頃から
となっていました。
平成31年の終わりが近づいて人気が高まったようです。
下旬に買いたい方はもう少しまたないといけませんね。
他には硬貨ではありませんが、
平成31年桜の通り抜け記念メダル
というのが販売されています。
こちらは硬貨ではなく、金・銀・同のメダルです。
花の模様があしらったあり、なかなか素敵です。
はがきで申し込むか、オンラインショップでの申し込みです。
郵便はがきの場合は平成31年4月18日消印有効
オンラインショップでは4月11日までとなっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
オンラインショップはこちらです。
通常の流通で見られるようになる時期はこの記事でまとめています。
令和の出典もとになった万葉集も注目を浴びています。
それについてはこちらにまとめています。